「尾州廻船内海船船主内田家(びしゅうかいせんうつみぶねふなぬしうちだけ)」は、内海船を代表する有力船主であった内田佐七(さしち)家によって造られた明治初期の建造物です。多くの廻船を所有していた内田佐七の家屋「旧内田家住宅」(平成29年に国の重要文化財に指定)と、その船頭として活躍し、佐七家の娘婿となった人物を初代とする分家の家屋「旧内田佐平二(さへいじ)家住宅」(平成30年に国の登録有形文化財建造物に登録)から成っています。現在、毎週土曜日・日曜日、国民の祝日に公開されており、当時のままの趣が残る家屋を見学できます。 また、内田家では年間を通して、企画展、茶会、コンサート、ワークショップなど、さまざまな催しを開催しています。今後も定例のイベントに加えて、「各種パーティプラン」「各種イベント企画」、「ウェディングやコスプレなどのフォトスタジオ利用」、そして「カフェ」や「ゲストハウス」としての活用、「アート展」「ライブパフォーマンス」・・・等々、「感動」を切り口にして、さまざまな体験コンテンツを提供していく予定です。 さらに、Wonder ZoneやMarvel Zoneを含めて、East End Blue全体を使ってのイベントも考案。ビーチカルチャーを盛り上げる、ワクワクドキドキする「特別な仕掛け」をしていきたいと考えています。
Culture Zone「蒼」内田家とは?





Culture Zone「蒼」内田家
内田家アクセス
🔳名古屋方面から車の場合
知多半島道路 南知多ICを下車 内海方面へ約10分 駐車場は内田家前にあります(約10台分)。 マイクロバス等は停めることができません(ご利用の場合は南知多町教育課にご相談ください)。
🔳電車・バスをご利用の場合名
鉄名古屋駅から:名鉄電車内海方面に乗車 終点「内海駅」下車 内海駅から海っ子バス 南知多・美浜環状線(左回り)に乗車 停留所「内田佐七家前」下車 徒歩2分 (海っ子バスの詳細については、次の「海っ子バス」をご覧ください) →海っ子バス(コミュニティバス)
- 名称
- 尾州廻船内海船船主 内田家
- 所在地
- 愛知県知多郡南知多町大字内海字南側39大きな地図で表示する